令和4年度 第2回介護支援専門員・生活相談員研修
主任介護支援専門員の会
本日、通算で第44回となる白寿会主任介護支援専門員の会が開催され、来週8月16日(火)に行う「介護支援専門員・生活相談員研修」の最終打ち合わせを行いました。
今回の研修は、「運営指導マニュアル改正/2022報酬改定」をテーマとした3時間の研修です。令和4年3月に「介護保険 施設等指導指針」と「介護保険施設 等監査指針」が改められ、介護保険事業所・施設の指導監督体制が大きく変わりました。研修ではそれらの指針の「トリセツ」にあたる「運営指導マニュアル」を取り上げ、10のポイントを確認していきます。
また、今回は新しい試みとして「仮想監査チーム」という演習の時間を設けています。ここでは、サービス担当者会議と支援経過をもとに、グループ単位で「監査チーム」になって、問題点の確認や指導方法などについて話し合いを進めていただきます。実地指導(今年度からは「運営指導」と改称)は受動的なものですが、立場を変えて、監査をする側になることで、運営指導のポイントを体感していただければと思います。
研修後半では、本年10月の介護報酬改定について、「介護職員等ベースアップ等支援加算」の創設を中心に解説を行います。
研修は、午前・午後の2回を予定しておりますが、午前の部はすでに満席となっています。現在は午後の部のご案内のみとなります。なお、本研修は、静岡県主任介護支援専門員更新研修の受講要件の一つである「地域包括支援センターや職能団体等が開催する法定外の研修等」のコードナンバー1「ケアマネジメントに係る各種法令、制度に関すること」の研修として実施します。詳しいお問い合わせは、白寿園研修センター(電話0538-66-5231)までお願いします。
※ 現在、研修資料を作成中です。明日、8月12日にはご用意できる予定です。お申込みいただ
いた皆様にメールでパスワードをお送りしますのでホームページから資料をダウンロードし
てください。