✿白寿園研修センター✿

磐田市高齢者支援課と白寿会主任介護支援専門員の会の共催で、「介護支援専門員／生活相談員研修」をリモートで行いました。今回のテーマは、「パーソナリティ分析や応用心理学を用いたコミュニケーション技術」でした。150名近くの方にご参加いただきました。研修終了後のアンケートも、半数近くの方から回答をいただき、「客観的に自分を見つめ、反省できるいい機会になった。反省点の具体的な改善策も聞けた。」「自分自身と他者を認める事、接し方、伝え方について考えさせられた」「他事業所の方とも交流ができ、楽しかった」などの感想をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

　本年度の第一回目の上記研修会を開催致します。介護サービス事業に携わる皆様の学びの機会や地域の福祉人材の育成に繋がればと考えております。下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております。

日　時：令和5年8月18日(金)９時００分～１２時１０分　又は、１３時３０分～１６時４０分
テーマ：『パーソナリティ分析や応用心理学を用いたコミュニケーション技術』
講　師：介護相談所ファイブワークス：所長　伊藤玄哉　様
開催案内：白寿園ホームページをご覧ください。


お申込みはこちらから⇑⇑⇑お願いします。

白寿園研修センターの令和5年度事業がスタートしました。

今年は1か月遅く、5月からのスタートとなりましたが、新人職員を対象とした研修を開催しました。
法人である「白寿会」の概要からはじまり、10月のフォローアップ研修まで、足掛け6カ月間で計7日間、研修を行います。

写真は、介護職員を対象とした「介護技術研修」です。ベッドや車いすを使った講義や、トロミ食の試食など、皆、一生懸命学んでいます。
別日には、白寿会全事業所を巡る「白寿会見学ツアー」もあり、盛りだくさんの内容です。

新人職員、講師、研修センター事務局、みんな、頑張っています。

　令和５年２月１５日（水）に開催を予定しておりました上記の研修は、開催を中止させていただくこととなりました。大変申し訳ございません。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

白寿園研修センター

適切なケアマネジメント手法を学ぶ

12月20日に今年度４回目となる介護支援専門員・生活相談員研修を開催しました。今回は、「適切なケアマネジメント手法」を取り上げました。Ｚｏｏｍによる開催で午前・午後で約170人の皆様が受講してくださいました。



研修では、適切なケアマネジメント手法に関する情報の整理を行い、特に「介護保険制度の見直しに関する意見（案）」で示されている介護支援専門員法定研修に手法の導入が決まったことを取り上げました。そして、「介護支援専門員専門研修ガイドライン（検討案）」などを紹介し、令和６年度以降の法定研修の内容についてお伝えしました。

今回は、ひとりケアマネの事業所の方、包括、施設ケアマネの方々も、テキストを調べ、支援の方向性（実施内容）やアセスメント項目などを確認して、日々の実践の中で少しでも「適切なケアマネジメント手法」を活用できるようになることを目標に研修を行いました。第Ⅱ部では、「大腿骨頸部骨折」の事例をもとに、テキストの調べ方をお示しし、第Ⅲ部では、共通事例として「誤嚥性肺炎」のケースを取り上げ、グループに分かれて、支援の方向性やアセスメント項目を確認するワークを行いました。

※　次回の研修は、２月15日(水)に、介護保険制度改正（見直し意見／法定研修の見直し等）を予定しています。

主任ケアマネ会議を開催

もう12月も半ばを迎えました。今年もあと半月です。

昨日は、当法人の主任ケアマネ会議を開催し、12月21日に開催するケアマネ相談員研修の最終打ち合わせを行いました。お伝えしていますように、今回は「適切なケアマネジメント手法（以下「手法」と省略）を学ぶ」というテーマで、話題となっているこの手法について、演習をまじえて理解を深めていきます。




研修では、白寿会の居宅介護支援事業所で今年度から取り組んできた手法を取り入れたケアマネジメント実践の中からケースを取り上げ、共通事例としてみんなで手法に基づく支援の方向性やアセスメント項目を確認します。

手法は、令和６年度以降の介護支援専門員法定研修に取り入れられる予定です。そこまでのリード期間の中で、ひとりケアマネの事業所、施設ケアマネの方々、地域包括支援センターの人たちもこの手法を少しでも実践できるように、事例の選定、テキストの調べ方、支援の方向性とアセスメント項目の確認などをお伝えしていきたいと考えています。

研修資料については作成が遅れておりますが、明日にはホームページに掲載できる予定です。よろしくお願いいたします。

※　資料のうち、「適切なケアマネジメント手法」に関連する資料集は、ページ数も多くなって
　　おりますが、研修でも使用するため、プリントアウトしておいていただければと思います。

「適切なケアマネジメント手法」を学ぶ研修を開催

今、私たちの業界では「適切なケアマネジメント手法」が話題になっています。これは、「要介護高齢者本人と家族の生活の継続を支えるために、各職域で培われた知見に基づいて想定される支援を体系化し、その必要性や具体化を検討するためのアセスメント/モニタリングの項目を整理したもの」（「適切なケアマネジメント手法」の手引きより）とされています。




今回の研修では、この「適切なケアマネジメント手法」の基礎知識をお伝えし、そして、今年度、白寿会の２つの居宅介護支援事業所で取り組んできた実践を報告し、今後、この手法をどのように学び、どのように業務に取り入れていくかを考えます。

開催の日時は、令和４年１２月２１日(水)で、午前午後の2回行います。午前の部は9時～12時10分、午後の部は13時30分～16時40分です。お申込みにあたり、事前アンケートへのご協力をお願いしています。

※　おかげさまで午前の部は定員に近づきつつありますので、
　　現在、午後の部を中心にご案内しております。

申し込みはコチラのフォームから。
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新人研修最終日

令和４年10月26日(水)、白寿園の新人職員研修が行われました。本日が今年度の新人研修の最終日です。



前半は、半年間のふりかえりを行い、自己評価シート等を記入していただきました。また、後半は、施設防災を取り上げました。ここでは、９月に完成した白寿会のＢＣＰ（業務継続計画）についてお伝えし、最後にケーキを食べながら、当園の防災訓練の様子が放映されたＮＨＫ「クローズアップ現代」を視聴していただきました。

BCP策定研修の報告

昨日、磐田市高齢者支援課と白寿会主任介護支援専門員の会の共催で、今年度第３回の「介護支援専門員・生活相談員研修」が開催されました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。



お伝えしていますように、今回は、「自然災害に対する業務継続計画（ＢＣＰ）の策定」というテーマで研修を行いました。研修では、配布した研修テキストに基づき、ＢＣＰの各章を取り上げて、①ひな形がそのまま使える部分、②一部修正して使う部分、③全部直しが必要な部分について説明をして、ＢＣＰ策定につながるワークを行う形で進めました。研修を通じて、ＢＣＰの作り方を学び、貴事業所のＢＣＰ策定につなげていただければと思います。

主任介護支援専門員の会

本日、白寿会主任介護支援専門員の会が開催され、来週10月19日に行う「介護支援専門員・生活相談員研修」について、会議運営と配布資料の最終確認を行いました。



今回の研修は、「自然災害に対する業務継続計画（ＢＣＰ）の策定」をテーマとした３時間の研修です。すべての介護保険施設／事業所に策定が求められているＢＣＰには、①感染症発生時のＢＣＰと、②自然災害発生時のＢＣＰがあります。これらの策定が令和３年度の基準省令の改正で義務化されました。ただし、３年間の経過措置が認められているため、令和６年３月31日までに作れば良いこととなっています。

しかし、先月の台風15号のことなどもあり、できるだけ早く作っておいたほうが良いと思います。もちろん、ＢＣＰが用意されていたら災害後の業務復旧が完璧にできる、というわけではありません。災害は、想定外の被害をもたらします。しかし、災害を直接、体験したり、間接的に話を聞いたりすることで、ＢＣＰを見直し、次の災害に備えることができます。「想定外」を小さくしていくことができるのです。そうした意味でも、なるべく早く、ＢＣＰを作り上げることをお勧めします。

研修では、当法人の居宅介護支援事業所の災害ＢＣＰを配布し、それをそれぞれの事業所に合わせて、修正・追記する形で、各事業所のＢＣＰの完成を目指します。よろしくお願いいたします。研修開始時刻は、午前の部が９時、午後の部が13時30分となります。

研修資料は、この後、ホームページにアップします。参加の皆様にお送りするパスワードで資料を開き、ダウンロードしてください。